2010-05-07 (Fri) 23:18 ✎
【フェニックス自然動物園】

GWは宮崎に行きました。
高速日祝日1000円て偉大ですね。いつ1000円終わるか知らないけど。

仕事以外で人生初の宮崎旅行、まずはここから。宮崎市フェニックス自然動物園!


南国感がすごい。さすが宮崎です。
いや、それより公園感がすごい動物園ですね。レジャーシートを広げられるところがたくさんです。
実際地元民が多かったので、まさに近場の公園なんだろね。
アジアゾウ。
肌にハリがある。シワの掘りも浅いし、数も少ない。若そうです。
・・・と、そのアジアゾウがいきなり園内闊歩してました! なな、なんだと!?
ゾウにあとをヒトがゾロゾロしてました。
なんだか記念撮影タイムがあったようですね。
あまりに長蛇の列だったので、わが家は正規の撮影ポイントの脇からこっそり撮影会。
あ、寄りずぎて家族フレームに入ってないや。(駄目)
アジアゾウの運動場、コチラもすごい南国感でした。
インドクジャク発情。
ずーっと羽根広げてバササササ・・・!と震動させながら身体を回転してました。コレがまたきれーなのです。
そしてことごとくメスにスルーされる彼。
アプローチした中には他のオトコと消えたオンナもいました。
クジャクはぜんぶで50羽はいましたよ? その1/3がメズだとしても・・・切ないね。
コフラミンゴ。フラミンゴの中でもちょっと小さい種ですね。
クチバシの曲がり角度が他のフラミンゴより急角度でした。
あれ、クチバシがチャック状(櫛状)じゃないや。
見えにくいだけなのかなあ。食性的についてないわきゃないし・・・。今後の観察課題だな-。(独り言)
チンパンジーの手。なんか鉄のようだなと思って。
見ただけで戦意喪失のパワー感です。
親指短いね。
ワオキツネザルと、池にはコクチョウかなんかがいた。あとサカナ。
キツネザル系の展示にはよくこういう島方式がとられるようです。
見た目的にも美しく嫌いではないのですが、到津の森のようなオリ方式(っておわかり?)も僕は好きですね。
ワオキツネザルはキツネザル系のなかでも、確かによく陸上にいるそうです。それでもやっぱり、樹上は彼らの本来の生活場所だと思います。
彼らそのものを見るには、本来の生活環境を再現した場所がいいに決まっている。
でもやっぱり、これはこれで確かに綺麗だわーって見ちゃうんよ(笑)
マサイキリン。同じ運動場にグラントシマウマとダチョウがいます。
実はここの動物園は、今ではあたりまえとなった異種混合展示の日本の先駆けだそうです。
いつだよ。昭和46年!? たしかに先駆け。
せっかくだから「なぜ異種混合なのか」という根拠や展示の経緯をきちんと提示してくれたら僕好み。
実際、コンセプトをきちんと示せばウリになると思うけどなー。でもやってないんだ、残念。
で、フェニックスのイチオシはと言うと、冒頭のアジアゾウの撮影会と、下の動画のフラミンゴショーらしい。
こちらも歴史ありそうなショーです。音楽とか誘導員の服装とか年齢とか、すっごい昭和臭が。
誘導のコツはたぶんペンギンの散歩と一緒でしょうね。
動物の警戒距離にヒトが踏み込むと、一定の距離を保とうと、逃げる。
でフラミンゴって基本群れで暮らすらしいから集まりたがる、多分。
ショー内で「フラミンゴのこの習性を使って誘導してまーす」とか教えてくれると、もっといいショーになると思う。
まとめ。
フェニックス自然動物園は展示方式や設備が少し古めかしい。
それから、異種混合展示もフラミンゴショーもそうだけど、何につけてももう少し「根拠」を説明してくれると僕は嬉しいかな。
納得するって大事。納得って継続的な没頭の第一歩だと思うんですよ。
また、立地が市街地から少し離れているようなので、駐車場とかもっと安ければいいな。
駐車場1日400円払った挙げ句、入園料大人1人800円はなあ。
年間パスポート(2000円)はあるけど、近場の公園としてはちょっとツライ。
あ、でもよく考えたら僕大好き「到津の森公園」もほぼ同じ料金体系(むしろ高い)だ。
実はこの料金の話って、これからの動物園を考えるにあたってけっこう重要な問題ですが、ま、いっか今日は。
それよりフェニックスのたまらんイイトコロを言おう。
それは、「ここにいるだけで気持ちいい!」だ。
いい憩いの場なんですよ。実際僕らも子どもを野に放して遊びまくりました。
さっきはああ言いましたけど、僕は宮崎に住んでいたら、絶対毎年年間パスポート勝っていますね。(キッパリ)
この単なる芝生広場が楽しくてね。途中休憩のはずだったこの場所で遊びすぎました。
いつのまにか「まもなく閉園の時間です」って、オイ! おかげで最後動物走りながら見るハメに。
市民憩いの場・フェニックス自然動物園、恐るべし。竜宮城かオマエは。
宮崎市フェニックス自然動物園 公式サイト
→http:// www.cit y.miyaz aki.miy azaki.j p/gyous ei/html /zoo/


GWは宮崎に行きました。
高速日祝日1000円て偉大ですね。いつ1000円終わるか知らないけど。


仕事以外で人生初の宮崎旅行、まずはここから。宮崎市フェニックス自然動物園!




南国感がすごい。さすが宮崎です。
いや、それより公園感がすごい動物園ですね。レジャーシートを広げられるところがたくさんです。
実際地元民が多かったので、まさに近場の公園なんだろね。

肌にハリがある。シワの掘りも浅いし、数も少ない。若そうです。
・・・と、そのアジアゾウがいきなり園内闊歩してました! なな、なんだと!?


あまりに長蛇の列だったので、わが家は正規の撮影ポイントの脇からこっそり撮影会。
あ、寄りずぎて家族フレームに入ってないや。(駄目)


ずーっと羽根広げてバササササ・・・!と震動させながら身体を回転してました。コレがまたきれーなのです。

アプローチした中には他のオトコと消えたオンナもいました。
クジャクはぜんぶで50羽はいましたよ? その1/3がメズだとしても・・・切ないね。

クチバシの曲がり角度が他のフラミンゴより急角度でした。
あれ、クチバシがチャック状(櫛状)じゃないや。
見えにくいだけなのかなあ。食性的についてないわきゃないし・・・。今後の観察課題だな-。(独り言)

見ただけで戦意喪失のパワー感です。
親指短いね。

キツネザル系の展示にはよくこういう島方式がとられるようです。
見た目的にも美しく嫌いではないのですが、到津の森のようなオリ方式(っておわかり?)も僕は好きですね。
ワオキツネザルはキツネザル系のなかでも、確かによく陸上にいるそうです。それでもやっぱり、樹上は彼らの本来の生活場所だと思います。
彼らそのものを見るには、本来の生活環境を再現した場所がいいに決まっている。
でもやっぱり、これはこれで確かに綺麗だわーって見ちゃうんよ(笑)

実はここの動物園は、今ではあたりまえとなった異種混合展示の日本の先駆けだそうです。
いつだよ。昭和46年!? たしかに先駆け。
せっかくだから「なぜ異種混合なのか」という根拠や展示の経緯をきちんと提示してくれたら僕好み。
実際、コンセプトをきちんと示せばウリになると思うけどなー。でもやってないんだ、残念。
で、フェニックスのイチオシはと言うと、冒頭のアジアゾウの撮影会と、下の動画のフラミンゴショーらしい。
こちらも歴史ありそうなショーです。音楽とか誘導員の服装とか年齢とか、すっごい昭和臭が。
誘導のコツはたぶんペンギンの散歩と一緒でしょうね。
動物の警戒距離にヒトが踏み込むと、一定の距離を保とうと、逃げる。
でフラミンゴって基本群れで暮らすらしいから集まりたがる、多分。

まとめ。
フェニックス自然動物園は展示方式や設備が少し古めかしい。
それから、異種混合展示もフラミンゴショーもそうだけど、何につけてももう少し「根拠」を説明してくれると僕は嬉しいかな。
納得するって大事。納得って継続的な没頭の第一歩だと思うんですよ。
また、立地が市街地から少し離れているようなので、駐車場とかもっと安ければいいな。
駐車場1日400円払った挙げ句、入園料大人1人800円はなあ。
年間パスポート(2000円)はあるけど、近場の公園としてはちょっとツライ。
あ、でもよく考えたら僕大好き「到津の森公園」もほぼ同じ料金体系(むしろ高い)だ。
実はこの料金の話って、これからの動物園を考えるにあたってけっこう重要な問題ですが、ま、いっか今日は。
それよりフェニックスのたまらんイイトコロを言おう。
それは、「ここにいるだけで気持ちいい!」だ。

さっきはああ言いましたけど、僕は宮崎に住んでいたら、絶対毎年年間パスポート勝っていますね。(キッパリ)

いつのまにか「まもなく閉園の時間です」って、オイ! おかげで最後動物走りながら見るハメに。
市民憩いの場・フェニックス自然動物園、恐るべし。竜宮城かオマエは。
宮崎市フェニックス自然動物園 公式サイト
→http://
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最終更新日 : -0001-11-30