2010-05-17 (Mon) 08:57 ✎
【トリアスふれあい動物園】
福岡県糟屋(かすや)郡に、トリアス久山という大型ショッピングモールがあります。
そこに、長崎バイオパークが運営するふれあい型のミニ動物園があります。
5月8日(土)のこと。もう1週間以上前か(笑)
前日5月7日まで、40度近い高熱が出ていた息子(1歳)の調子が、この日は朝から様子見ていた結果よくなったと決めつけて、高速道路をすっ飛ばして、そのトリアスに遊びに行きました。
到着は午後4時前くらいかな。
一応、きちんとした動物園が運営しているとはいうものの、所詮ヤギやコンゴウインコがいて、あとはウサギのタッチくらいだろうと、規模について高をくくっていたのですが、とんでもない間違いでした。
確かに、コンゴウインコやオウム系、そしてヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモットなんかは想定の範囲内ですよ。
ミニブタ。
ジュアルインパクトはあったが、これも想定の範囲内っちゃあ範囲内かな。
でも、こっからだよ。
ケツリクガメにカピバラ。
ムツオビアルマジロ。アルマジロて!!
そもそもアルマジロなんて、僕はこれまでの人生で数えるほどしか見たことない。
なのにいきなりこんな間近で!
サイズは尻尾を除くと40cm足らず。かわいげ。
でも真上から見たら、動きが身軽なゾウリムシにしか見えん。
体に六つ帯があるからムツオビ。ちなみに丸くなれません。
ていうか、アルマジロのほとんどは、球になれないそうです。
綺麗な球になれるのは、ミツオビアルマジロという種類だけ。
みんな丸くなれると思っていました。思い込み危険。
他にもね、ミーアキャット! マレーヤマアラシ! コモンリスザル! ヨーロッパフラミンゴ(多分)! プレーリードッグ! ワラビー! グリーンイグアナ! マーラ! アカハナグマ! ラマ! ・・・って、ラマーッ!!!
すげーよトリアスふれあい動物園。メチャクチャ本格派じゃないですか。
納得しました。確かにコレ、長崎バイオパーク運営だわー。


ここでは、狭い敷地(40坪くらい?)に動物が放し飼いされてて、とにかく動物との距離が近い。
どれだけ近いかって、ミーアキャットが足下走ってんだよ。ビックリするわ。
ミーアキャットをすぐ真下から見上げたりもできる。なんだこの体験。

これはコモンリスザル。
コモンリスザルには一度、大分アフリカンサファリでエサ(ワーム)をあげたことある。
そのとき彼らの手に触れたんだけど、気持ちいいんだ。赤ちゃんの手みたいにしっとり柔らか。
この日は触らなかったけど。その感動を思い出したので撮ってみました。
そして最近僕に大流行のヨーロッパフラミンゴ。
クチバシチャックのオープン時の撮影に成功!
あー、これで水を濾(こ)すのねー。
距離がバカに近いから、フラミンゴの足なんかもじっくり見れちゃう。
後ろに一本かぎ爪みたいのがあるのかー。知らないことばかり。

シナガチョウ。
意外なことに、トリにも歯状のものや舌がある。怖いわ。
今つい「意外」っていっちゃったけど、彼ら自体は昔からこうなわけで、僕の独りよがりの勝手なイメージで、動物を見てたってだけなんですけどね。
基本的に、この園はタッチとエサやりが主体です。
賛否はあるでしょうが、日常生活とかけ離れた種類の動物が、日常の買い物空間にいるというのは、動物になじむひとつの模索の形なのだと思います。
トリアス的には単に集客なのかもしれませんが。
僕はタッチというのはあまり好きではないので、この日も触りませんでした。
もちろんタッチ全否定ではありません。条件によってはアリだと思います。
ウサギを抱いて、その柔らかさと生温かさに、命を感じることはあると思う。
ゾウを触って、同じほ乳類でも自分とまったく違う皮膚の質感があることを知ったり、手のひらから伝わるとてつもない巨大なパワーに感激することもあると思う。
でも、たとえば大型肉食獣の赤ちゃんとか、そういうのは原則としては僕はタッチしたくない。
自分の生活の中にいない動物に触れるって、なんか背徳的な感じがするんです。あくまで僕にとっての話ですよ。
動物が他の動物と接触するときは、食う食われるの関係のときというのが、頭にあるからかもしれません。
要するに触るのが怖いんです。ビビってんですよ。
でも動物と接するとき、僕はビビリ精神で臨みたい。
触れたいけど一生触れ得ない。そんな一生知り得ない聖域が、僕の動物へ興味を尽きないものにしてくれると思います。
それよりなにより、動物を触りまくっちゃうと、僕は動物を人間の下に見ちゃいそうなんです。上も下もないのにね。
上下がないと思うから、動物や自然に対して傲慢も卑屈もなく、それこそ自然に感謝できてると思うんです。
あくまで「僕が」動物に触りたくないという話です。くどいですけど。他の人が触っていてどうこう思うことはあまりありません。
動物といると、子どもたちの目はきらきら輝いています。
この日も、親子で動物とふれあって、心から笑いあっている表情は、見てるだけでタマランかったです。
そういえば、最初は前日からの高熱の余波で、グッタリしていたわが息子も、動物を見ているうちにみるみる元気を取り戻しました。そして喚くわ叫ぶわ大騒ぎ。おまけに手足もバタバタ振り回す大興奮。
やっぱ動物って、子どもにとっては鉄板なんやなあ。
なーんつって油断していたら、翌日からまた40度の熱が出た息子。飽きさせねーヤツ・・・。
長崎バイオパーク 公式サイト
→http:// www.bio park.co .jp/
長崎バイオパーク 公式ブログより トリアスふれあいに関するポスト
→http:// www.bio park.co .jp/sta ff/2009 /08/pos t_354.h tml
トリアスふれあい動物園ファン倶楽部
→http:// ameblo. jp/kapi -fukuok a
福岡県糟屋(かすや)郡に、トリアス久山という大型ショッピングモールがあります。
そこに、長崎バイオパークが運営するふれあい型のミニ動物園があります。
5月8日(土)のこと。もう1週間以上前か(笑)
前日5月7日まで、40度近い高熱が出ていた息子(1歳)の調子が、この日は朝から様子見ていた結果よくなったと決めつけて、高速道路をすっ飛ばして、そのトリアスに遊びに行きました。
到着は午後4時前くらいかな。

確かに、コンゴウインコやオウム系、そしてヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモットなんかは想定の範囲内ですよ。

ジュアルインパクトはあったが、これも想定の範囲内っちゃあ範囲内かな。
でも、こっからだよ。


そもそもアルマジロなんて、僕はこれまでの人生で数えるほどしか見たことない。
なのにいきなりこんな間近で!
サイズは尻尾を除くと40cm足らず。かわいげ。
でも真上から見たら、動きが身軽なゾウリムシにしか見えん。
体に六つ帯があるからムツオビ。ちなみに丸くなれません。
ていうか、アルマジロのほとんどは、球になれないそうです。
綺麗な球になれるのは、ミツオビアルマジロという種類だけ。
みんな丸くなれると思っていました。思い込み危険。
他にもね、ミーアキャット! マレーヤマアラシ! コモンリスザル! ヨーロッパフラミンゴ(多分)! プレーリードッグ! ワラビー! グリーンイグアナ! マーラ! アカハナグマ! ラマ! ・・・って、ラマーッ!!!
すげーよトリアスふれあい動物園。メチャクチャ本格派じゃないですか。
納得しました。確かにコレ、長崎バイオパーク運営だわー。




ここでは、狭い敷地(40坪くらい?)に動物が放し飼いされてて、とにかく動物との距離が近い。
どれだけ近いかって、ミーアキャットが足下走ってんだよ。ビックリするわ。
ミーアキャットをすぐ真下から見上げたりもできる。なんだこの体験。


これはコモンリスザル。
コモンリスザルには一度、大分アフリカンサファリでエサ(ワーム)をあげたことある。
そのとき彼らの手に触れたんだけど、気持ちいいんだ。赤ちゃんの手みたいにしっとり柔らか。
この日は触らなかったけど。その感動を思い出したので撮ってみました。

クチバシチャックのオープン時の撮影に成功!
あー、これで水を濾(こ)すのねー。

後ろに一本かぎ爪みたいのがあるのかー。知らないことばかり。


シナガチョウ。
意外なことに、トリにも歯状のものや舌がある。怖いわ。
今つい「意外」っていっちゃったけど、彼ら自体は昔からこうなわけで、僕の独りよがりの勝手なイメージで、動物を見てたってだけなんですけどね。
基本的に、この園はタッチとエサやりが主体です。
賛否はあるでしょうが、日常生活とかけ離れた種類の動物が、日常の買い物空間にいるというのは、動物になじむひとつの模索の形なのだと思います。
トリアス的には単に集客なのかもしれませんが。
僕はタッチというのはあまり好きではないので、この日も触りませんでした。
もちろんタッチ全否定ではありません。条件によってはアリだと思います。
ウサギを抱いて、その柔らかさと生温かさに、命を感じることはあると思う。
ゾウを触って、同じほ乳類でも自分とまったく違う皮膚の質感があることを知ったり、手のひらから伝わるとてつもない巨大なパワーに感激することもあると思う。
でも、たとえば大型肉食獣の赤ちゃんとか、そういうのは原則としては僕はタッチしたくない。
自分の生活の中にいない動物に触れるって、なんか背徳的な感じがするんです。あくまで僕にとっての話ですよ。
動物が他の動物と接触するときは、食う食われるの関係のときというのが、頭にあるからかもしれません。
要するに触るのが怖いんです。ビビってんですよ。
でも動物と接するとき、僕はビビリ精神で臨みたい。
触れたいけど一生触れ得ない。そんな一生知り得ない聖域が、僕の動物へ興味を尽きないものにしてくれると思います。
それよりなにより、動物を触りまくっちゃうと、僕は動物を人間の下に見ちゃいそうなんです。上も下もないのにね。
上下がないと思うから、動物や自然に対して傲慢も卑屈もなく、それこそ自然に感謝できてると思うんです。
あくまで「僕が」動物に触りたくないという話です。くどいですけど。他の人が触っていてどうこう思うことはあまりありません。

この日も、親子で動物とふれあって、心から笑いあっている表情は、見てるだけでタマランかったです。
そういえば、最初は前日からの高熱の余波で、グッタリしていたわが息子も、動物を見ているうちにみるみる元気を取り戻しました。そして喚くわ叫ぶわ大騒ぎ。おまけに手足もバタバタ振り回す大興奮。
やっぱ動物って、子どもにとっては鉄板なんやなあ。
なーんつって油断していたら、翌日からまた40度の熱が出た息子。飽きさせねーヤツ・・・。
長崎バイオパーク 公式サイト
→http://
長崎バイオパーク 公式ブログより トリアスふれあいに関するポスト
→http://
トリアスふれあい動物園ファン倶楽部
→http://
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最終更新日 : -0001-11-30