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プラスチック とくダネ! サギ

2019-06-26 (Wed) 23:10

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昨日たまたま見た(?)フジテレビの『とくダネ!』がなんかとんでもないことを言ってた気がします。

自動車を運転しながら音声を聞いただけだが、ちょっと目(?)に余る内容だったと思われるので、Twitterにぶつくさ呟きました。
それだけでは記録としてはナンなので、まとめて記載しておこうかなっ♪というそれだけのお話。

以下ツイートコピペです。


保育所に次男(2歳)を送っている途中、車内でたまたまchが『とくダネ!』になってて、音声をぼーっと聞きながら運転してたが、その内容がかなり興味深かったので備忘録がてら紹介しておこうと思う朝。

どっかの住宅街にシラサギ(そんな名前のサギはいないけど)が大量発生してて布団が干せないとか困ってる件で、いちおう準絶滅危惧種もいるとか繁殖のタイミングだとか言いながら「かわいいとか可愛そうだという感情的な理由に流されてはいけない」とのこと。おお。

さらに、
「とっとと害獣に指定して駆除しちゃえよ」という主旨の結論。
まさに快刀乱麻を断つ!

視聴者に情報が行き渡らなくなるとか関係者の仕事がなくなるとか言ってる場合じゃないよね。とっとと有害番組に指定して駆除しちゃえよ。

…という内容の同意書にサインすることになるけど、いいの?

そのすぐあとに「死を悼む動物」特集。
子や同種の死や瀕死の個体に対する野生下での当然の行動を前に「かわいそう」「涙なしには見れない」「親子愛」的な内容でした。

動物を扱うのに駆除だけじゃダメだつって、バランスとったのかな(棒)

おもに国外の映像らしかったので、「国内では直接の生活被害や経済的損失がないから感傷的に扱っておっけー!」という判断やろうか。
関係者がいると、苦情になりますものね。

でも身近に直接関わりあるものがいないときほど、クールに知性を働かせやすいと思う。
野生というものに対して理解を深めるチャンスだったのではないか。
逆にシラサギに対しては、確かな知識とともに、隣人としての感情を交えた配慮ありきのおとしどころを探る、というほうがうまくいく気がする。

マ、運転しながら音声だけ聞いてただけなので(しかも途中、次男(2歳)の相手したり、保育所で車降りたりしたし)、誤解があるかもしれない。
ということを言って逃げ道をつくっておくのである。

・・・・・・

もうひとつ今話題の「プラスチック」の話も極端だったなあ。
プラなし生活実験するって言って、靴にもプラ使ってるから履けない!つって。

いや主旨はわからんでもないよ。今どれだけプラが日常に溢れてるかってことでしょ。
でも結論として「今後の使用を控える減らす勇気」だけなのは片手落ちかも。

ここでこそメディアの好きな世界のアイコトバ「MOTTAINAI」じゃないですか。
まずは「ありものを大切に使う」ことが大切だと思います。

「なん捨てよんね、勿体無い! まだ使えるやないの!! っとに…!」とブツクサ言う昭和的ウザイ大人がプラを減らす。
ファッションとかに対して「そんなんどれも一緒やないの!」(だからそんなにいろいろ買うな、使うな)という無理解さもプラを減らすかもしれない。

ということで整髪に行ってきまス。
今と数時間後の僕は一緒のようで違うくなるんやで。神は細部に宿るから!


やっぱ身だしなみにはお金も手間もかけなきゃねっ!
というお話。


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最終更新日 : 2019-06-26

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