2019-06-28 (Fri) 00:08 ✎
【サンシャイン水族館】 訪問日 2016/1/1
前に行ったのは昭和でしたので、もはや初来館と同じです。じっくり見たかったのですが、なにせ夜には九州の祖母宅に挨拶に行かないといけなかったので、慌ただしかったことを覚えています。これは言い訳ですw
サンシャイン水族館は2011年8月4日にニューアルオープンしました。その後2017年7月に屋外エリア「マリンガーデン」が大幅リニューアル。この2017年のリニューアルで象徴的なのが「天空のペンギン」です。
本記事は2016年1月1日のもの。ペンギンはまだ天空に飛んでないw
入場料を払って最初に見える風景がコレ。青空、木々の緑、中空の水…。
晴れてると本当にテンションが上がります。
サンシャイン水族館の象徴ともいうべきアクアリングを泳ぐカリフォルニアアシカ。うひょー。
アシカはこの狭いリングをぐるぐる回り続けてるのだが、ストレス的にはいいの?
ヒトでも大きな窓があるとストレス感じにくいから、そういうことなのかしらん。
大人もそうだけど、子供にはちょっと距離が高すぎて、テンションは上がるしアシカも追いかけますが、「動物を観察する」という気分にはなりにくいかな。
ワオキツネザルいた!!w 記憶では同じ場所にアルマジロもいた気がします。
女子に人気の高い(気がする)ミナミコアリクイ。
この個体「タエ」は2019年現在推定16歳。ミナミコアリクイとしてはかなり長寿です。
2017年のリニュ前のケープペンギン展示。
ケープペンギンってあまりじっくり見る機会がない種な気がします。貴重かもしんない。
ちなみに、ペンギンはともかく、ワオやアリクイ等は2019年現在展示されていません。
アリクイは、2016年9月以降はバックヤード生活だとか。たまにガーデン内を散歩するそうです。
でも他の動物は今どうしているのでしょう。
特筆すべきはモモイロペリカンでした。
まったり動画ですが、それでも凄さは伝わる気がするのでご覧ください(笑)
こんなペリカン見たことない!というシーンの目白押しです。
2017年以降は天空パスで展示されているペリカンですが、イベントとしてペンギンゾーンでエサやりの展示も継続されているそうです。よかった。
次は屋内です。一部ですが紹介します。
南国の浅い海をイメージしたという「サンシャインラグーン」が目を引きます。みなさん写真撮影性が出てましたね。
ここには、240トンの水の中に30種約3,000匹の魚がいるとか。
目立ってたのはトラフザメ。おとなしい性質で有名。
この水槽もヒトがたかってました(笑) マイワシ&コブダイ。
コブダイはハーレムをつくる雌性先熟の魚として知られています。
子はすべてメスとして生まれ、やがれオスのいる群れに属します。でもたとえばその群れのオスがいなくなると、50cmを超えコブが張り出してきて、オスに性転換する…!
生き物すげえw
サンゴ礁の水中鍾乳洞を表した展示…美しい!
同館は、ビル内だよね。決して豊富な水を使えないと思うのですが、奥行きのある(ように見える)展示ばかりです。
照明や壁の色、遠・中・近景の配置物やサイズをを工夫しているんだと思います。
昔読んだ岡田斗司夫『東大オタキングゼミ』のディズニーランドの見せ方の話や、僕の職場にいる舞台人の舞台づくりの話を思い出しました。
本館は水族館プロデューサー・中村元氏が手がけた代表的な水族館ですが、氏の言う「水塊」というものを本当に感じます。確かに水を意識する水族館です。
サンシャインの水は透明で、展示生物だけでなく、来館者やビル、青空も見えます。光も通します。とても幻想的です。なにより清潔感があり、オシャレです。
こりゃ子供も大人も行きますよ。
ピラルクやアロワナもいました。彼らの格好よさを撮れん! orz
忘れてはならないのが、味わい深い館内のPOPです。つい水槽をもう1回じっくりと見たくなるものばかりでした。
この内容を手書きじゃなく業者につくらせるのも味わい深い。
あ、当時(2016年1月)「へんないきもの展2」やってました。
本と同じく、解説の文章がひときわ面白かったです。
実は今(2019年6月)、同展の「3」やってます!!→コチラ(別窓)
10/14(土)まで開催。行きたい!!
最後は今流行りのタピオカ萌え写真で終わります。マルメタピオカガエルやけど。
そんじゃねー。
つづく(まさかの)
▶サンシャイン水族館(公式)
▶へんないきもの展3(サンシャイン水族館公式内)
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最終更新日 : 2019-06-29